年商3,000万突破する前にやるべきこと

マーケティング
クライアントの声

繁盛させようと、思ったら、多くの方は、チラシを撒いたり、タイムセールをしたりと、すぐできる目の前のことをやりがちです。

しかし、患者様にもスタッフにもモチベーションアップできるコンセプトをつくったり、店前や店内のレイアウト変更や、クリンリネス、POPの張替えをして、

『外面(そとづら)』

から変えないと、自信を持ってサービスができないと思います。

そして!もっと大切なことをお話しします。

『態度』を変えること

です。人はその人の態度、顔の表情や言葉遣い、行動で変わったと感じます。

例えば、営業の人があなたの治療院に来ました。

最初、丁寧に解りやすく説明していましたが、あなたの迷っている姿に業を煮やして、急に、口調が詰めるような言葉遣いになったり、態度が横柄になったという経験はありませんか?

そうなった場合は、そういう態度になった時点でもちろんお断りしていますよね。もちろん、あなたの今までの態度が、患者様に不快にしているとは言っていません。

態度、言葉遣い、行動を少し改革してみてください。例えば、既存の方で、知っている方には全て、入って来た時には、お名前を呼んで挨拶するとか、ベッドまで、ご案内する時は、カゴを持って、荷物を入れてもらうとか、お待ちになっている方には○○さん、もう少々お待ちくださいね」と声がけをするとか、受付最後の患者様なら、外までお見送りするとか、ご経験ありますよね!

さらに!そして、もっと、もっと大切なことは、

治療、施術の態度=行動を変えること。

これが繁盛させる前にやるべき、一番の「キモ」です。

つまり、問診からお帰りになるまでの一連の流れを変えることです。それにはツール類、問診票や検査表をカスタマイズするとか、作成するとか、治療計画書を発行するとか、整骨院なら委託依頼証明書をお渡しするとか、治療、施術の行動を変えるためにはまずは「記録」を前提に行動しなければなりません。そして、問診からお帰りになるまでに【記憶していただく】ようになりません。

そのためには顧客視点に立った「スクリプト」つまり問診シナリオをつくっておかないと、患者様のニーズ、お客様のニーズをつかむのは難しいと思います。

いくら外面や態度が変わっても肝心の顧客のニーズをつかむことへの行動をとらないのは、

それこそ「仏作って魂入れず」です。

これこそ「治療院仕組みづくり」のキモの1つです。