年収1千万以上。誰もが欲しい年収ではないでしょうか?
日本の所得収入者の5%しか得られていません。
それは年商で言いますと、3,000万円以上。
理由は労働分配率【A】という粗利益内の人件費率50%が最大だからです。
そして3,000万以上突破したなら、目指すは年商1億円です。
但し、1人でもパートさんがいらっしゃると思いますので、その方たちの年間給与額は200万円としましたら、取得したい収入1,000万円を合わせれば、1,200万円です。そうなりますと、年商は2,400万円になります。
普通ですとこれで満足でしょうが、経営の本質は利益をあげることです。そう利益を出すとしましたら、全部の税金を引いた金額は、受付さんと同じ給与200万円です。なぜ200万なのは広告100万と店舗の未来への投資金額(内部留保金といいます【B】)が100万は必要でしょう。その約3倍の600万円の売上が必要になります。
合計しますと、まずは年商1,000万前後のお店は年商3,000万が目指すべき売上高です。
3,000万を目指すとなると、治療院の場合、保険に加えて、自費(10分延長マッサージか骨盤矯正が主となるでしょう)を進めて、単価2,800~3,000円。患者数は1日40人以上、12時間以上、施術しないと達成できません。施術時間は20分です(20分しないと患者さんは満足しないというマインドブロックです)。
つまり売上3,000万円を到達するためには、長時間、施術し続けて、ヘトヘトにならないと、月商250万円、年商3000万の売上なんて不可能ではないかとお思いでしょう。
このコンサルティング手法は、業界では非常識と言える考え方と仕組みを取り入れば、この年商3,000万は到達できやすいと考えています。それは、通常の運営方法ではあり得ない考え方で、尚且つ経営者としての時間も取れて、理想とする生き方が実現できます。
年商3,000万、5,000万、1億円目指すならば、まずは「非常識な考え方」に切り替えるだけで、実現可能性が大きくなります。
年商3,000万を突破するには2つ条件があります。
1つは「粗利益率(売上から原価を引いた利益率)が高い業種」と
2つ目は「客単価高い業種」
になります。
1つ目の「粗利益率が高い業種」ですと
治療院 : 95%
リラクゼーションサロン:100%
美容院 : 90%
エステサロン : 92%
飲食店 : 70%
があげられます。
2つ目の「客単価が高い業種」ですと
治療院 : 3,000円
リラクゼーションサロン: 3,000円
美容院 : 6,000円
エステサロン : 5,500円
飲食店 : 3,200円
※最後の飲食店はレストランのみとなります。
店舗ビジネスだろうと、営業会社だろうと、建築会社だろうと
目指すべき売上は1億円です。
1億円突破するのなら、「戦略」「売れる仕組み」「右腕」が
不可欠になります。